長崎の風景を絵はがき感覚でパッケージにした

「長崎景観クルス」好評です。
“長崎景観クルス
長崎くんち

小川町『唐子獅子踊

クルス4枚入¥314 (税込)

148×100×20mm ちょうどハガキサイズです。

ただいま準備中

 

平成30年奉納

中尾獅子浮立は長崎市の無形民俗文化財

小川町 唐子獅子踊 こがわまち からこししおどり


小川町は江戸時代から続く踊町ですが、昭和8年(1933)を最後に奉納が途絶えます。そして平成9年(1997)、「中尾獅子浮立と唐子踊」でなんと64年ぶりに奉納復活、という快挙を成し遂げます。当時自治会長だった中山正さんの長年抱き続けてきた熱い思いが実を結んだ瞬間でもありました。2018年8月取材)

中尾獅子浮立保存会による「中尾獅子浮流」は長崎市の無形民俗文化財。毎年中尾地区大山神社の秋祭りで奉納されています。
中尾獅子浮立保存会による「中尾獅子浮流」は長崎市の無形民俗文化財。毎年中尾地区大山神社の秋祭りで奉納されています。
2人1組の獅子が肩車して立ち上がり体を反り返すアクロバティックなシーンも見どころです。
2人1組の獅子が肩車して立ち上がり体を反り返すアクロバティックなシーンも見どころです。

写真提供 長崎県観光連盟

NEWS!

「中尾獅子浮立と唐子踊保存会」が

「伝統文化ポーラ賞」を受賞

公益財団法人・ポーラ伝統文化振興財団(東京)が無形の伝統文化の分野で貢献した個人団体に贈る、平成30年度第38回「伝統文化ポーラ賞」の「地域賞」「中尾獅子浮立と唐子踊保存会」が選ばれました。おめでとうございます!

中国風?ベトナム風?

異国情緒漂う獅子踊

小川町の元町内会長の中山正さん(右)と奉賛会長の秦良治さん
小川町の元町内会長の中山正さん(右)と奉賛会長の秦良治さん

肥前地方に伝承される「浮立」と大陸から伝わった獅子舞が融合して出来た「中尾獅子浮立」。250年以上も前から長崎市東部の中尾地区に伝わる独自の民俗芸能で、長崎市の無形民俗文化財に指定されています。平たい獅子頭や五色の蓑はベトナムや中国の影響を受けているそうで、長崎らしい異国情緒漂う獅子踊です。     

中尾の獅子浮立にほれ込んでいたからこそ

「「若い時からね、おいがもしくんちを復活するなら中尾の獅子踊を出すぞ!と思うとった。やっぱ熱意があれば、ものは成就すっと」と顔をほころばせるのは御年90の中山さん。子どもの頃からくんちに出ることかなわず、残念な思いをかみしてきました。「中尾獅子浮立」は、毎年中尾の秋祭りに通うほど惚れ込んでいたそうです。

 獅子のリアルな

動きに獣医さんも拍手です

 

奉賛会長の秦良治さんは当初「獅子舞」にはあまり乗り気でなかったとか。ところが初めて「中尾獅子浮立」を見て「こ、これは何だ!」とビックリしたといいます。2人1組で操る獅子の動きは頭のてっぺんからしっぽの先まで神経が張り巡らされているかのようにリアル。「ノミをとる仕草とか、動物をよく観察しとるなと思いました」。ちなみに秦さんは獣医です。

 


小川町ゆかりの1~8歳の子どもたちが演じる「唐子踊」。酒盛りをして酔っ払うシーンがかわいくて癒されます。
小川町ゆかりの1~8歳の子どもたちが演じる「唐子踊」。酒盛りをして酔っ払うシーンがかわいくて癒されます。

酔っ払って体を揺らす唐子のかわいいこと!

 

小川町の「唐子獅子踊」は、中尾獅子浮立保存会による「中尾獅子浮立」と、小川町ゆかりの子どもたちによる「唐子踊」の二部構成。唐子踊の稽古では泣いて母親にすがりつく子もいて現場は大わらわなのですが、「本番が心配? いやいや、それもまたよし!」と余裕の秦さん。本番をどうぞお楽しみに!